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AGF Blendy 東北 器の絆プロジェクト 旅して応援!東北陶芸教室ツアーレポート

2012年より東北の復興支援を行っている「AGF Blendy 東北 器の絆 プロジェクト」。4年目となる2015年も一杯のコーヒーとそれをたのしむ“器”を通じ、東北と全国の人との“絆”をつくるお手伝いを継続します。東北陶芸教室ツアーもその一環として、修復支援をした東北4窯元に親子をご招待。全国の皆様に東北の陶芸の素晴らしさや文化を知っていただきました。

全国の親子が参加して開催された、
親と子、そして地域との絆を深めるツアー

器づくり体験を通し、東北の伝統文化に触れながら親子や地域との絆を深める親子陶芸教室。2014年は地元の親子を対象に開催し、2015年は「旅して応援!東北陶芸教室ツアー」として参加対象を全国に広げました。

ツアーは東北の4窯元、宮城県 末家焼 ひろ窯(ばっけやき ひろがま)、宮城県 堤焼 乾馬窯(つつみやき けんばがま)、福島県 会津本郷焼 宗像窯(あいづほんごうやき むなかたがま)、青森県 南部名久井焼(なんぶなくいやき)で開催。窯元さんをはじめ、地元の方との心温まる交流など、どれも印象に残る会となりました。

宮城県 末家焼 ひろ窯(ばっけやき ひろがま)

震災の爪痕が残る、復興途上の荒浜地区で、地域と親子の絆を深める器づくりを体験しました

宮城県亘理郡亘理町(わたりぐん わたりちょう)の荒浜地区(あらはまちく)にある亘理町勤労青少年ホームにて、末家焼の親子陶芸教室が開催されました。まずは、町内のボランティアグループ「震災語り部の会ワッタリ」の方から、海や川に近い荒浜地区は津波が直撃し、多くの建物が流されたため、未だに復興途上であることが語られた後、バスに乗って更地のままになっている土地などを見学。その後、窯元の加藤ご夫妻の指導のもと、コーヒーカップやマグカップ、カフェオレボールなど、親と子が一生懸命に粘土を練って、世界にひとつだけの器づくりに挑戦しました。また、器づくりをした後には震災後に建立された慰霊碑にも足を運び、全員が手をあわせました。

窯元さんからのメッセージ

被災から5年目ということで風化の心配もあり、復興はまだまだということを伝えるためにも、被災地で開催できたことは有意義でした。今年は全国の親子へ参加の裾野が広がったので、東北以外の方にも被災地の現状を知っていただけたかと思います。陶芸教室では、子どもの自由な発想に触れたり、親子で仲良く器づくりをする雰囲気が体験でき、私たちにとっても良い時間でした。後は私たちが責任をもって素敵に仕上げていこうと思います。

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宮城県 堤焼 乾馬窯(つつみやき けんばがま)

崩れたままの登り窯を見て被災地の現状を知り、世界でひとつの器づくりに取り組みました

宮城県仙台市泉区の堤焼 乾馬窯「ものづくり教室」で開催された親子陶芸教室では、器づくりの前に教室のすぐ隣にある登り窯を見学。3.11の地震やその後の余震によって登り窯が大きく崩れ、今もそのままであることが窯元の針生 久馬(はりゅう きゅうま)さんから紹介されました。震災から4年以上が経過しても当時の傷が癒えていない現状に参加者の方々は驚き、「まだ直せていなんだ…。」という声も漏れていました。その後、教室では粘土を紐状に伸ばして輪を重ねて器の形にしていく「紐づくり」の方法で器づくりに取り組み、久馬さんと弟の和馬(かずま)さん、そして久馬さんの甥も加わった熱の入った指導により、レベルの高い作品を仕上けることができました。

窯元さんからのメッセージ

全国からの参加者に被災地の現状を知ってもらうことができ、とても意味のある親子陶芸教室でした。また、遠方から来たので「作るぞ!」という意気込みも伝わってきましたね。AGFさんからの支援は4年目となりますが、こうして継続して今年は全国に向けて情報を発信できる機会まで設けていただき、とても感謝しています。あとは私たちが皆様のご家庭で、どんなコミュニケーションがあって食卓を囲まれるのかをイメージしながら、大事に器を焼いてお届けします。

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福島県 会津本郷焼 宗像窯(あいづほんごうやき むなかたがま)

被災の痕跡が残る大きな登り窯を見学した後は、親子で一緒に、素敵なマグカップづくりに挑戦しました

会津本郷焼 宗像窯で開催された親子陶芸教室では、初めに町の指定文化財となっている登り窯を見学。江戸中期に作られた大きな窯は震災で一部が崩れてしまい、その後、AGFの支援により修復されましたが、震災以前には多かった外国からのお客さまの足は遠のいたままなのだそうです。そして始まった親子での器づくり体験では、八代当主の宗像利浩(むなかた としひろ)さんの「器は使うと味わいが出てくるので育てて欲しい。今日はその第一歩です。」というお話のもと、利浩さんと息子で九代目の利訓(としのり)さんの丁寧な指導で、陶芸初心者の方々も上手に器を作ることができました。

窯元さんからのメッセージ

AGFさんからの支援は4年目ですが、今年も力を入れていただき、とても感謝しています。継続してコミュニケーションをしていくと、これまで伝え切れていなかった東北や器のことも、ふと伝わる機会が生まれ、広がっていきます。これだけ長い期間、続けていただけることは本当にありがたいことです。また、今年は全国応募で遠方から来られた方々に、被災の状況を直接お伝えできたのはもちろん、親子陶芸教室でも「こういう器を作って飲みたい」というイメージを持って取り組む人が多く、良い器ができそうだなという感じがしました。

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青森県 南部名久井焼(なんぶなくいやき)

修復された登り窯に薪を入れる体験をした後、親子で向き合い、遊び心ある器をつくりました

青森県三戸郡南部町(みとぐん なんぶちょう)の南部名久井焼(なんぶなくいやき)で開催された親子陶芸教室では、最初にAGFの支援を受けて修復された登り窯を見学し、親子で窯の中に薪を入れる火入れ体験を行いました。窯元の砂庭 大門(すなば だいもん)さんによると、五段式の長い登り窯は地震で半壊し、その後、再設計して元の半分の長さの窯として復活しましたが、以前とは違う構造のため試行錯誤する状況が続いているそうです。そして、登り窯の見学後は、砂庭さんの指導を受けながら、親子が向き合って器づくりを体験。「器に模様を描いて、遊び心も満載にして欲しい。」という砂庭さんのレクチャーにより、個性的な形や模様の作品がたくさんできました。

窯元さんからのメッセージ

AGFさんには窯の修復支援のみならず、陶芸教室や、その他イベントでも継続して名久井焼を使っていただき大変感謝しています。さらに、今回は被災の状況を全国の方々にお伝えする機会もできました。また、去年は絵付け体験でしたが、今年は粘土を触るところから親子が向き合い、互いの表情を見ながらの器づくりとなり、とても印象的でしたね。「絆」とは深いもので一朝一夕では生まれませんが、今日はまず、親子との出会いがあり、後に届く器を使い続けてもらうことで思い出に変わり、時間をかけて「絆」になっていくのだと思います。今日はそのお手伝いができて、とても嬉しいです。

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東北陶芸教室ツアー参加者の声

娘も私も陶芸に興味があったのと、震災のこともあり、一度東北に行きたいと考えていたため応募しました。器づくりは初めてで、実際にやってみると思い通りにいかなくて、加藤先生の凄さがよく分かりました(笑)。また、仙台駅前の町並みはキレイでしたが、海のほうに来ると、まだ当時の影響で更地のままのところが残っていて、駅前とはびっくりするほど違うと感じましたし、テレビで観るのと実際に被災した方からお話を聞くのとでは全然違うので、貴重な体験をさせていただいたなと思っています。

被災地が復興できているのかな、というのを子どもを連れて見学し、また、被災地でお金を使いたいと思って来ましたが、今日は亘理の方や加藤先生のお話を聞いて胸が詰まる思いがしました。私個人でも震災後はおむつやミルクを寄付しましたし、あの日から何かできたら、という気持ちを今でも持っています。AGFさんのツアーは地元の方からお話を聞かせていただいたうえ、触れ合いもあるという内容に感動しました。器が完成したら大好きな〈ブレンディ〉のスティックを淹れて飲みたいですね。

夏休みに子どもと一緒に楽しめるというのもありましたし、東北の震災もテレビでしか観たことがなかったので、実際に知りたいと思ったことが応募の動機です。復興支援を続けてツアーをするなんてAGFさんの取り組みは凄いですね。今回は子どもとのんびりできたので良かったし、私たちも器づくりは初めてなので、親子で器づくりができたのは貴重な体験でした。器の仕上がりが楽しみですね。

砥部焼の砥部町が実家の近くにあり、器を見るのが好きだったので、今回は器を作れるということと、被災地への支援に興味はあったけど、結局何もできなかったので、何か少しでも力になれないかと思って来ました。もともと郷土の器とか長く愛用できる陶器が好きで、陶磁器ですが電動ろくろを回したことはあります。コーヒーは大好きなので、カフェオレボールを作ってみましたが難しいですね。あと、子どもが戦国武将が好きで、「伊達政宗は外せないよね」と話して仙台に来たところもあります(笑)。

2日間あってツアーとして凝縮されていて楽しかったです。私もコーヒーが大好きなので、自分で作った器で飲めるという取り組みは良いですね。AGFさんが登り窯を修復したと聞いて驚きましたが、私自身、震災から4年以上経って「そういうこともあったなぁ」と考えることもあるので、風化させないためにも、こうして伝え続けていくことは大事だし、ぜひ今後も、こういった素敵な支援を続けていって欲しいなと思います。

会津若松出身の友達から震災の話は聞いていたのですが、何も行動できていなかったので、今回、支援を兼ねて陶芸ができるのと、子どもにも思い出づくりをさせたくて応募しました。AGFさんがコーヒーを飲む器にまで支援の手を伸ばしているなんて、すごく素敵な考えを持った会社だと思います。取り組みを広めるだけでも震災を風化させないことに繋がるので続けてもらいたいし、去年の六本木ヒルズの器の展示のように、もっと多くの人の目に触れさせて欲しいですね。

去年は地元の親子と陶芸教室を開催したと聞きましたが、今年は全国。AGFさんは年を重ねて支援を縮小するのではなく、逆に広げていって被災した東北を忘れないために活動をしているんだなと思い、とても良い印象を受けました。今回は子どもとの思い出づくりをしたかったのと、東北のために少しでも助けになればという気持ちがあって応募しました。器は形に残るので、これからは家でコーヒーを淹れるたびに今日のことを思い出しますね。

AGFさんがこういう取り組みをしていると知って驚きました。東北の窯元さんに支援していることは凄いことだし、僕らも関われたら良いなと思って来ました。震災を遠くからメディアを通して見るだけではなく、特に子どもは、もっと身近に受け止め、他人事として捉えないで成長してもらいたいと思います。また、今回のツアーでは貴重な体験をさせていただいたので、体験してきたことを周りの人に話して広めていきたいです。もともと〈ブレンディ〉は好きだったけど、ツアーを通じてもっと好きになりました。

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